飛行機の中の過ごし方

機内での過ごし方

長時間のフライトになります。イタリアまで、約12時間~13時間。
靴を履いたまま長時間は、足が疲れるので、靴を脱ぐ、もしくは携帯用スリッパに履き替える
などで調整し、リラックスした姿勢ですごしましょう。

機内で長時間同じ姿勢をとり続ける場合、エコノミークラス症候群が発症しやすいとも言われています。
水分を取り、定期的にお手洗いなどで席を立ち、肩や腕を動かしたり、足をもむなどして体を動かしましょう。

機内食って・・?

機内食・・魚?肉?
長時間のフライトの中で、スナックや機内食が出ます。

スナック・ドリンク→夕食→スナック・ドリンク→朝食というような流れです
夕食・朝食は、「魚もしくは肉」や「牛もしくはチキン」など2種類の中から選べます。どちらか聞かれるので、選択します。ドリンクは、基本的にいつでももらえます。カートがそのまま置かれているので、そこから勝手に飲んでいる人もいます。

機内食にカップヌードル!?
航空会社によって出されるスナックや料理は違います。
スナックは簡単なスナック菓子の場合もあるし、カップヌードルが出る場合もあります。
カップに入った水やジュースが一緒に出てくることもあります。

機内食
お腹がいっぱい、気持ちが悪い場合は、「No, Thank you」で断ることもできます。
強制はないので、食べれる分だけ食べるということも可能です。

機内での時間の使い方

一定の時間になると、眠る時間になるため強制的に暗くなります。
眠れない人は、自分の座席上にあるヘッドライトをつけ、本を読むこともできます。

飛行機によって違いますが、座席前にあるTVモニタで映画や音楽ゲームを楽しめる飛行機もあります。
機内ですることとして、本を読む、音楽を聴く、窓の外を見るなどになるかと思います。

機内で眠る時

機内でリクライニングをしたとしても、長時間一定の体勢で眠ることは、想像以上に肩や腰に負担がかかり、肩こりや腰痛の原因になります。
※機内の各座席に綿入りの柔らかいクッションが無料で置かれていますが、両手に収まる小さ目のサイズです。

首の固定に利用するトラベルピローや腰・背中の後ろにクッションとしてエアピローを利用すると、長時間の体勢にも少し軽くなります。

寝違えてしまった時には、機内で肩や首を回してコリをほぐす、もしくは到着後、湿布をはるなどの方法が有効です。

乾燥を感じる場合には、マスクを着用して眠ることでも喉を保護できます。

機内でのコンタクト着用は?

機内では、乾燥します。コンタクトを着用している場合は、目がゴロゴロする場合もあります。
目の痛みがひどくなる前に、度々コンタクト用目薬を使用する、もしくは メガネで搭乗することがオススメです。

機内での注意点(女性向け)

  • 機内の乾燥について
    機内は、エアコンでの機内温度調整のため乾燥を感じる場合もあります。
    乾燥が気になる方は、乾燥対策のミニスプレーやクリーム等を手荷物に持参しましょう。
    (液体スプレーは、空港の手荷物検査では液体チェック用の袋に入れておきます)
  • 機内での化粧について
    長時間のフライトで化粧をしたまま過ごすことが不安な場合は、
    シートタイプのメイク落としでメイクを落とすこともできます。
    メイク落とし用シート、化粧水パック、乳液パックが含まれた1日用のトラベルセットが便利です。
    (これもは、空港の手荷物検査では液体チェック用の袋に入れておきます)

    機内のトイレは水も使いにくく、狭いので顔を洗う事は難しいですが、
    乗継の空港に到着後、トイレで顔を洗うこともできます。
    ほとんどの場合、イタリア到着後、すぐにホテルへ直行することが多いので、
    ホテルの部屋に到着後すぐにメイクを落としても良いでしょう。

    私は、メイクは落としませんが、時々あぶらとり紙を使うなどでケアをしていました。
    長時間のメイクは、肌質の負担になることも多いと感じていたので美容液も少し持って行きました。

    旅行中は、長時間のメイクや水の違いで肌のトラブルが発生しがちになりますが、
    帰国後には、数日~数週間、日常のケアで元に戻ります。

  • 機内でのハミガキは?
    長時間のフライトの中で、ご飯を食べたり寝たり、口の中の気持ち悪さを感じることがあります。
    気になる場合は、ガムを噛むんだり、トイレで簡単に歯磨きをすることもできます。
    手荷物の中に、トラベル用の歯磨きセットを用意すると便利です。(液体用の袋の中に入れておく)
    機内のトイレには、うがい用の紙コップが用意されています。

関連記事